TOP大野事務所コラム勤怠管理コンサルタントという専門職

勤怠管理コンサルタントという専門職

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが「勤怠管理コンサルタント」というニッチな分野をご専門にお仕事をされている方がいらっしゃいます。私が当該職務を知ったのは、東京都社労士会が主催したセミナーでした。とても興味深かったので今年初めに当該セミナーに参加し、そこで講師をされていた落合敏宏様(ベストキンタイ研究所代表)にご挨拶をさせていただきました。

 

少し前になりますが、私の担当する企業様(介護事業者)において、以前から勤怠システムの変更を検討されておりましたので、落合様を紹介させて頂きました。実際にどのようなやり取りをされるのか見たかったこともあり、打合せに参加したかったのですが、コロナ禍にあったためその時は同席を断念せざるを得ませんでした。

すると、落合様より打合せ内容や勤怠管理における課題などが記載されたご報告のメールを頂戴しました。その報告内容はとても分かり易く、現状を的確に分析されたものでした。また、勤怠管理上の問題だけでなく、給与システムとの連携を考慮した手順までアドバイスされており、なるほどと思うものでした。私共も日常の労務相談において、勤怠管理システムや給与計算システムに関するご相談をお受けすることがありますが、落合様のようなレベルでのアドバイスが出来るとは思えず、様々な勤怠システムに精通された専門家ならではのご提案、ご指摘だと感じた次第です。

 

落合様いわく、勤怠システムの評価は「勤怠製品評価(100点満点)=製品機能(10設定状況(10)」とのことですが、製品機能については一部の製品を除けば大きな差はないようです。ということは、効果的な勤怠管理の実現は設定次第ということになります。勤務態様・パターンは企業により様々で、多種多様な働き方が混在する企業様もあり、そのような企業様にとって勤務管理システムの設定・運用は大きな課題と言えるところですので、ご興味のある方は一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

 

執筆者:野田

野田 好伸

野田 好伸 特定社会保険労務士

代表社員

コンサルタントになりたいという漠然とした想いがありましたが、大学で法律を専攻していたこともあり、士業に興味を持ち始めました。学生時代のバイト先からご紹介頂いた縁で社労士事務所に就職し、今に至っています。
現在はアドバイザーとして活動しておりますが、法律や制度解説に留まるのではなく、自身の見解をしっかりと伝えられる相談役であることを心掛け、日々の業務に励んでおります。

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