TOP代表社員ご挨拶
代表社員ご挨拶

代表社員  大野 実

ご挨拶

我が国は人口・労働力の減少局面を迎え、すでに人口オーナス期に突入すると同時に、第四次産業革命と呼ばれる「社会のデジタル化」による変化が、これまで以上に急激に押し寄せる時代になっています。インターネットに象徴されるデジタル化・グローバル化による情報技術の進展と急速な変化の大きさとスピードは目まぐるしいばかりです。

この急激な社会環境変化の現実が、私どものあらゆる生活局面で待ったなしでの対応を求めているのはご存じの通りです。会社はもちろんどんな人間組織も持続的な成長なくしては存続できません。成長には量的側面と質的側面がありますが、いずれにせよ成長のためには絶えざる新陳代謝と、その時々の組織の成長ステージに合わせて運営システムを刷新していく必要があります。

持続するとは組織構成員の世代を超えて存続することであり、そのためには多種多様な属人的要素を越えて、変化を活かすための仕組み、組織の構成員とは独立した組織自体の運営力が不可欠になります。変化は環境への適応であり同時に絶えざる体質の強化でもあると思います。変化は変革に、成長は発展へと次元を上げていく努力が必要ですが、その前提にはまず変化を受け入れなければなりません。その意味では変化こそが唯一不変の真実かもしれません。

私どもは、1977(昭和52)年の創業以来お客様のご支援の下で、幅広い人事労務分野における手続きや相談にムラのない均一したサービスがご提供できるよう努めて参りました。今、あらゆる産業が新技術の荒波を受け、従来の常識や経験が通用しない大変革を迎えようとしている中にあって、私ども自身が主体的に変化に立ち向かい、お客様に真に必要とされるサービスをご提供できる事務所、お客様に信頼され共に発展することを喜びとする事務所で在りたいと願って努力して参ります。

代表社員ご挨拶
代表社員ご挨拶

代表社員  野田 好伸

ご挨拶

人事労務分野においては、法律が細分化されていることが特徴的と言えますが、近年は新たな法令が制定され、また法改正が頻繁におこなわれるなど、一昔前に比べると企業対応は複雑多岐に渡ります。そのようななかコンプライアンス・法令順守に留まらず、企業・職業倫理や企業の社会的責任といったものまで求められる時代となりました。

私どもが労務診断・労務監査業務を行うなかで「適法であることは勿論のこと、制度・ルールや考え方が公正・公平であるべき」ということをお話させて頂いておりますが、大野事務所におきましても、社会、お客様をはじめとする企業様、監督行政、職員等に対し誠実に向き合い、公正・公平な事務所でありたいと考えております。

この場をお借りして、私が20代の頃にある方から言われた言葉をご紹介させて頂きます。

その言葉は今でも時々思い出しますが、「試験では70点、80点採れば合格かもしれないが、仕事では100点を採って当たり前、お客様には喜ばれたいのなら120点を採りなさい。」というものです。

この方は、当時私が担当していた司法書士事務所の所長さんで65歳になる方でしたが、実は私が給与計算でミスをしてしまい、お詫びに伺った際に掛けて頂いた言葉です。

同じ士業という立場で数十年間事務所経営をされてきた所長さんが、教育の意味を込めて言ってくださったものと理解しており、心に強く残っています。お客様に喜んでいただくために、ご期待以上のものをご提供するために、この言葉を胸に刻みながら取り組んでいく所存です。

少子高齢化・人財不足、同一労働同一賃金、賃上げなど、企業を取り巻く課題は山積しておりますが、私ども大野事務所は、人事労務の枠を超え、お客様に安心と信頼をお届けできるビジネスパートナーとしてあり続けるために、今後も日々精進してまいります。

代表社員ご挨拶
HOME
事務所の特徴ABOUT US
業務内容BUSINESS
事務所紹介OFFICE
報酬基準PLAN
DOWNLOAD
CONTACT
pagetop